2012年4月30日月曜日

PC環境 物欲のいじくり記 18 WSH2011自体のVHDでのBackupについての考察

WSH2011自体のVHDでのBackupについての考察(iSCSIブートの設定)

まずOS部分(SSDが壊れた場合)

 iSCSI設定を行わなければ、繋がらないのでOSの再インストールは必須とiSCSIの再設定も必須。

 OS部分のiSCSI によるBackupは無駄。そのため外付けHDDをつけてOS部分の専用BackupHDDを確保した。
しかしググッてみるとiSCSIブートをNICに設定をすれば可能だと言う事が判明した。

Microsoft TechnetForomの記事

iSCSIを使用したWindows Server Backupについて

http://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/windowsserver2008ja/thread/22128c20-8ace-45a1-bc5d-3c1d7f35fa45/

この記事によると

リストア時に iSCSI ターゲットを認識させる方法ですね。

環境がなくて試せないので全くの推測になりますが、iSCSI Boot を応用すれば出来るような気もします。

とのこと

さらにググると以下の記事にぶち当たった。iSCSIブートでできるそうである。

Windows Server Backup iSCSI を使う。

http://www.yomaigoto.jp/archives/365



ではさっそくiSCSIBootの準備

まずはNICのフラッシュのiSCSI用への変更 これもググるとDOS起動のユーティリティーを使用するものなど色々やりかたがあるようだが、ここはサクッとファームウエアの書き換えで行うことにした。

使用したのはこれ

http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?agr=Y&DwnldID=14664

ファイル名:iSCSI_Boot.zip

バージョン: 15.2

Intelのサイトからダウンロードしてファームウエアを指定するだけ


iSCSI_Boot.zipの中身この中のiSCSI.flbを指定してあげる


そうするとこの画面が出てくる。

 NICMPIOを行っているのでPRO/1000 PT Dual Port Server Adapterを使用している。そのため、都合2回の書き換え。


書き換え終了後 再起動し画面の指示がでるのでCtrl Dを押す。と以下の画面が出現


 Dual Portなので2つ出現


 各情報が明示されるので内容を確認



NICについて情報を確認し最後Exitで
ESCで抜ける。

と以下の画面でで接続が行われるはずであるが…


 
どこかミスっており
iSCSI設定は、できてなかったorz.


No Disk foundでもiSCSIは継続して行われていることを確認

iSCSIが成功すると、ここにDisk容量が出現するはずである。
VHDとしてWHS2011用と実験用にもう一つVHDを作成しているので
Boot時どちらを選んで良いのか迷っているのか?定かではない。

設定を見直し 続く(嵌ったか!)





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