2013年4月14日日曜日

PC環境 物欲のいじくり記 35 ML110 G7のファン換装 静音化の過程

ML110 G7のファンが五月蠅くなってきたので静音化を図ることにした。
当方のG7は、
電源をニプロンのePCSA-650P-E2Sに交換
CPUはXeon E1240-E3
HGST OS03191 ×5
PCIeには
Intel Pro/1000PT Dual PortServer NIC(iSCS MPIO用)
MegaRAID SAS 9260-8i(CacheCade pro2.0付)CrucialM4 64G×2CSA-
PX-W3PE
GPU HIS HD5450 DDR3 1G

てんこ盛りである。-


ぎっちり物が詰まっている。


「おんどとり」のセンサーを発熱がすごいMegaRAIDのヒートシンクと
HDDゲージの間に張り付け、立ち上げからエンコをした温度
上昇は、ファンを交換しない場合ヒートシンクが55℃くらい
HDD部分が32℃くらいで定常状態
室温23℃
それでは交換に移ろう
Wikiおよびその基のWeb
http://www.a10i.jp/?p=1294を参照(先人の努力には頭が下がる)
交換するFAN Wikiに出ていたその物
配線和配線は間違えないように、色分け左黒真ん中赤
赤と黄色を接続(ハンダ付)
緑と黒と黒を接続(ハンダ付)センサー部は切断したまま
熱収縮チューブで加工 完成
元に戻して試運転
前面のファンの加工は、いったんこの形態(CPU、リアファン)での温度計測
を行ってから実施することにした。
PCIeに発熱するものが詰っているので様子見である。
HDD部は温度が下がっている。しかし
MegaRAID部は約5度の上昇
やはり前面部はこのままが良いか
音は大分静かになっている。
NegaMegaRAID部60~58℃ HDD部約30℃
iLo3での確認
6-HD max Systemで50℃ Caution 60℃
10℃の差しかない!!
その他は十分余裕がある。
 
実はG7と同等くらいの音を発するものが稼働していた
UPSのPnasonic DE-U202HD1 2kVA/1.4kW(正弦波)
これを停止させたら静かである。
停止させて初めてわかったこと
UPSentry Smart2000というソフトとRS-232Cで監視
していたのだが「しゃべったのである」
英語でUPSが停止しています。と
G6を稼働させてみるとやはりG7は、五月蠅い
前面部分のFANも風量のある静音タイプがあれば交換だろう。
Hp純正はDELTA PFB0812GHE 6100rpm
2.448m3 86.44CFM 55dB
これと同等でNoiseが低いFANを探せば良いことになる。
 追記 色々探したが、なかなか風量があり、静音性があるものがない。
    
 
MegaRAIDがPCIeに刺さって、発熱がすごいので当面このままで過ごそうと思う。
行おうとすればMegaRAIDにチップファンを付けることが先決だと思うが、ほかに
興味があることが出てきたので、ひとまずこれでG7をハード的にいじくりまわす
のは終了としたい。

 

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